Nikon Z50を2年使った感想を書いてみる(*´▽`*)
世界中のNikonファンの皆さん、こんにちは
まさぴよです。
デジタル一眼レフ、いわゆるデジイチからミラーレスカメラへ切り替えて2年弱が経ちましたので、使い心地について書いていきます。
1.過去はあこがれてフルサイズ機へ移行した
最初にNikon D7000を手に入れて写真撮影に夢中になりました。
フルサイズにあこがれてNikon D750を手に入れ、さらに写真撮影にハマりました。
ただ、フルサイズ機になるとD750+標準ズーム24-120㎜ F4の組み合わせで約1.4㎏と
かなりの重量になっていました。
モータースポーツの撮影がメインだったこともあり、望遠レンズだと軽く2㎏前後が当たり前となり、
移動にも気を遣うような状態で楽しみが減っていきました。
2.APS-C機へ移行を決意
これではいかん!とラインナップも増えてきたミラーレスカメラへの移行を考え出しました。
やはり、フルサイズ機にすると画質はいいがレンズがでかいとなりかなり悩みました…
(;´・ω・)
そんな時、馴染みあるNikonからAPS-Cサイズのミラーレスカメラが発売されたので、
中古が出回るタイミングでダブルレンズキットをネットオークションで購入しました。
3.使用感はいかが?
ようやく本題のNikon Z50を使用したレビューを書いていきます。
メリットですが、
1.軽い
ミラーレスにした一番の理由が軽量ということなので、ここは大満足です。
本体のみでD750 750g→Z50 395gとほぼ半分の重さ、
さらにレンズ込となると半分以下まで軽量になりました。
2.キットレンズの写りもシャープ
ここはレビューサイトなんかでも確認していましたが、キットレンズの写りがかなりいいことを期待していました。
実際、Zレンズはキットレンズしか持っていませんが、かなりシャープに写ります(>_<)
3.ISO高感度耐性も向上している
D750の時はISO高感度時の写真はノイズ乗りがひどくてあまり上げずにとっていましたが、Z50の高感度ノイズ処理がうまくなっているのか気になりにくくなりました。
もちろん、上げれば上げれるほどノイズは乗ってきます。
それでも、夜であればISO10000あたりまでは気にならないかな(*‘ω‘ *)
なので、以前ほど明るいレンズにこだわる必要は今のところ考えていません。
デメリット
もちろん、デメリットもあります。
1.ボディ内手振れ補正がない
NikonのZシリーズでフルサイズセンサーを搭載しているモデルはボディ内手振れ補正が搭載されています。
レンズに手振れ補正機能がついてなくても、ボディ内のセンサー部で手振れを吸収して撮影ブレを防ぐ機能ですね。
DX機には今のところ搭載されていないので、レンズ内手振れ補正かISO感度を上げて対応するしかありません。
もちろん、ボディ内手振れ補正があってもブレる時はブレますが、安心感は爆上がりですね(^^♪
ただ、重さとのトレードオフのようなので、DX機でもこれから出る機種には搭載されるかも?
2.メーカー公式での防塵防滴仕様ではない
発売時には、防塵防滴に対応している記載がありましたがその後訂正されました。
こちらもフルサイズ機で評判の高い防塵防滴仕様なら、多少環境の悪いなかでも撮影しようという気になるので、ぜひとも搭載してほしい機能です。
こちらは、カメラ用のレインカバーで対応するしかないです。
まとめ
簡単に2年間、Nikon Z50を使用したレビューを書いてみました。
スナップやテーブルフォトなど気軽に持ち出せてシャッターチャンスが増えたので、
買い換えて良かったと思う場面が多いです。
皆さんもカメラに興味を持たれましたら、Nikonのミラーレスカメラも検討してみてください。